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ブル狩り事件(3)

 和虎は寝そべって三夜の手を引いた。彼女は和虎の上に跨る。静かに腰を下ろして、熱り勃ったおちんちんに自らの股間を押し付けた。
 ブルマの中心部が凹む。三夜の割れ目に沿って肉棒が挟み込まれる。

「今から君は男を犯すんだ。今度は手伝ってやらないから、ちゃんと仕事してくださいよ」
「ハァハァ…」
 顔面が精子まみれになった三夜は男の欲望を受け止めた疲労で困ぱいしきっていた。

 それでも卑猥な写真を拡散されるよりはマシと男の言うことを聞くしかない。
「手首を地面に押し付けて」
 和虎は指示を出す。
 本来、M性から命令するなんて邪道だ。しかし初心(うぶ)な三夜には指導をしてやらないといけないのだ。
 和虎の胸の前で女子のように組まれた腕。三夜はその手首を取って言われるままに地面へと押し付けた。和虎の顔の横に、手のひらを上にして。まるで犯されている女の子のようだ。

 和虎は身動きできない圧迫感を味わって先程より興奮度が増していた。
 たぷたぷと揺れるおっぱいと硬く勃起した乳首が目の前で踊っているのに、それを自由に触らせてもらえない。男なのに、組み敷かれているこの状態を待ち望んでいた。
「腰を使ってください」
「ぅう…」
 嫌そうに三夜は命令を実行に移す。
 ブルマが擦れて痛気持ちいい。だが女の体温で温まったブルマは息吹を与えられた生き物のように刺激的な存在だ。女と一体化して快楽を能動的に貪る卑しい生き物。女の性欲の権化なのではないかと感じるのだ。
 ブルマは三夜の愛液と和虎のガマン汁を大量に吸っている。男性器と女性器に挟まれて、生き生きと男の上で腰を振る。性を貪る浅ましいブルマ。これはただの物にあらず。もはや女の性欲を吸って男を襲うモンスター娘なのではないか。

「ハッハッ…」
 精子まみれの三夜の激しい息遣い。嫌がっている癖に一生懸命腰を振っていた。肉棒が押し潰され強烈に刺激される。三夜はまるでブルマに支配されているようだ。男の肉棒の感触を愉しむ性欲の虜。ブルマ姿で乳を振り乱して。命令されているという口実でただ快楽を純粋に求めているだけなのではないか。

 リズミカルに振る腰の動きが様になってきた。
 くちゅ
 くちゃっ

 ブルマはすっかり濡れて大量の滲みを股間につくっていた。
「すごい… お漏らしでもしたみたいだ」
「…やだ…」
 動物的に腰を振る女に、人間的な言葉を与えてやるだけで女はふと我に返って赤面する。赤くなっていた顔がさらに赤くなり、茹でダコみたいでおもしろい。

「んっんっ」
 ちゃんと嫌がっているのだと複雑な表情を見せながら三夜は腰を振り続けた。これは命令だから仕方なくやっているだけ。
「ぁっはぁっ んっんっ」
 乗馬をしているように腰が大きく弾む。

 和虎は激しく襲ってくる女に為す術がない。軽く抵抗をしてみるが身動きがとれない。性欲に溺れるブルマの女には勝てないのだと、男は小さくなってそれを受け入れるしかないのだ。
 本気で抵抗すればひっくり返せるだろうが、そんなのは当たり前なのであって野暮というものだろう。
 男なのに、女の子に勝てないというこのギャップこそがM男性の真髄なのだ。
 芝居であろうと和虎の中でこの幻想が現実化していると思い込むことで成り立つのである。

 ずちゅっ
 ぶちゅっ
 ブルマが水浸しになったみたいにびちゃびちゃだ。
 腰の動きに合わせて卑猥な音が静かな校舎に響いた。
「ハッハッ …んっ んふぅっ」
 擦っているだけで自分も絶頂が近いのか三夜は艶めかしい息遣いだ。目をつぶったまま一心不乱に腰を振る。
 和虎の手首を握っている力も潰されるのではないかと思える圧迫が加えられていた。
「あぁ、いっちゃう…」
「ハッハッ んーっ ぁはっあ…」
 ぽとっと彼女の頬をから汗が滴った。
 激しい女の責めにM性が刺激されて和虎は2度目の射精に導かれていった。

 ドピュッ!!

 自らの腹の上にぶちまけられる。

 ピュッ
 ピューピュピュピュッ

 ドピュドピュピューッ

 ビクンビクンッとおちんちんが跳ねる。
 白いものが飛び散った。

「ん… んんっ…」
 腰の動きが小刻みになって、三夜はしばらくぷるぷると震えていた。乳房がたぷんたぷんと揺れ動いて和虎はそれに手を伸ばしたくて仕方なかった。しかし拘束された手首はビクともしない。女の力で抑え込まれた情けない男と、脳が支配される。

 満足だ。
 だが三夜は力なく和虎に覆いかぶさってきた。絶頂を終えたのか、まだ続いているのか三夜は痙攣しているみたいに動かない。
 手首の拘束も抜け出せて、ガッカリじゃないか。
 この女はもっと教育が必要だ。もしかしたら向いてないということもあるだろう。

 和虎は女の身体を退けてひっくり返した。
 ずりずりとブルマとパンツを脱がせて太もものところへ下げる。
 生唾を呑む。初めて見る女の性器だ。毛が薄く、大陰唇がぴったりと閉じて大きな割れ目をつくっていた。
 射精したばかりの童貞おちんちんはとどまるところを知らない。まだ見ぬ興奮を求めてカッチカチに勃起を続けていた。まだ射精(だ)し足りないと言っているみたいだ。

 三夜の両足を持ち上げて抱き込むように抱えた。
「ハッハッハッ」
 犬のように和虎は興奮して、おちんちんを割れ目に充てがう。
 穴を捜して一分が経過する。
 三夜が「ぃやっ…」と小さく呻いて抵抗を始めた。

 ずちゅっ

 和虎の腰が沈む。
 狭い。
 だが無理やり挿入した。

 三夜の身体を折りたたむようにして覆い被さる。
「やっ!」

 へこへこっ

 三夜よりも数倍ヘタクソな腰使いで初めての挿入を味わった。

 へこへこっ

 しかしそんな拙い責めでも三夜は「んっ… … …」と断続的に背を反らせた。憂いのある表情に和虎は興奮する。

 どぴゅっ
 ぴゅうっ

 三発目は力なく、すぐに出てしまった。
 限界だったのだ。

 注入し終えて肉棒を引き抜く。
 しかし和虎のおちんちんはまだ硬度を保っていた。異常なほどに勃起が収まらない体質のようだ。

 しかし身体がだるい。
 和虎は童貞喪失をもっと時間をかけてゆっくりと味わっていたかったが、そういうわけにもいかない。
 三夜の足からブルマとパンツを引き抜いて、和虎は自分の服を抱えてその場を去っていった。

 後に残された三夜は股間から血を流して、暫くの間、そのまま裸で横たわっていた。
 これが世間を震撼するブル狩り事件の始まりだった。
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ブル狩り事件(2)

「じゃ、僕のズボンを脱がしてもらっていいですかね」
「…」
 三夜は必然的に両手を胸の前から退けなくてはならなかった。ぷるんと垂れたボリューム感のあるお乳に和虎は興奮した。だらしのない身体だ。
 ピンク色の乳首は勃起していて瓶の口を塞ぐコルクほどはあるだろうか。ゴクリと生唾を呑み込んだ。
 三夜が和虎のズボンのベルトをカチャカチャと外す。
 嫌そうにジッパーを下ろしていった。自然と和虎の腰が前に突き出る。むにゅと陰茎が女の指の感触を愉しむ。
「男の股間に触った感想はどうですか?」
「…」
 目を逸らして顔を真っ赤にする処女の三夜。平静を装いズボンに手をかけた。制服のズボンはスルスルと脱げて足元にストンと落ちる。
 三夜はさらに真っ赤に顔を染め上げて息を止めた。臭いに顔を顰めたのだろうか。それともこの歳になってもブリーフを愛用しているダサさに引いたのかも知れない。
 どちらも和虎にとってはご褒美だ。
 ズボンを足から脱いて彼はシャツも脱ぎ始めていた。進んで裸になる。
「何やってんです? ボケっとしてないでパンツも脱がせてくださいよ」
「はぁ…」
 裾に指を引っ掛けて白い五角形のブリーフを引き下ろしていった。目を逸らしてはいるがおちんちんが露出して、彼女の視界には確実に入っているだろう。
 ブリーフはズボンと違ってストンと落ちない。三夜の手で足首まで下げてもらい、足をあげて脱がしてもらった。
 靴下以外、真っ裸だ。
 和虎はほぼ全裸の自分に対してブルマを着用している女の布地の多さに感激する。女は乳を放り出してはいるが和虎は露出量で負けているのだ。性器を丸出しにしている。
 順番的には女を先に素っ裸に剥くのが男の仕事だろう。しかしM気質な和虎はこれで満足だ。男は全裸で女は肌を隠している。この美しい対比が好きなのだ。

 むくりむくり… とおちんちんは反応していた。
「しゃぶってください」
「ん…」
 三夜は本当に嫌そうだ。
 だが世間に大恥を晒すことを考えれば安い買い物だと思い直したのだろう。ぴくっぴくっと動く肉棒を手で摘むと自らの口に近づけた。
 ぱくっ
 和虎は三夜に、女におちんちんを初めて咥えられて感動した。ムクムクと急速に勃起していく。三夜は咥えただけなのに膨張していくおちんちんにびっくりして「ん…」と呻く。頬張ったポークビッツがジャンボフランクに変化していったのだから、確かに驚きもするだろう。
「あぁ、気持ちいいですよ」
「んっ…」
 三夜の舌が肉棒に絡みついていた。
 唾液が分泌されてくちゃっと口内で音が響く。生温かく湿った空間に身を委ねていると腰を振りたくなるが、女に仕事をさせるほうが先決だ。
「何しているんです? 咥えてるだけじゃ終わりませんよ」

 三夜はとにかく刺激しなければと思ったのだろう。ハムハムと陰茎を圧迫した。口内では舌をレロレロと動かして亀頭の先端を撫で回す。
「おぉう」
「んっんっ…」
 眉を顰めつつも嫌な仕事に従事する三夜。初めてで拙い舌使いだが、それでいい。三夜はキツツキのように頭を動かすという発想がないのか、単にそこまでして刺激したくないのか、ハムハムと硬くなった陰茎を圧迫するだけだ。

 和虎は女子生徒に襲われているところを想像したかった。男の自分のほうが女に犯されているところを夢見る。しかし女のほうがここまで嫌がって経験もないとなると、優しい刺激だけでは満足できなかった。

 三夜の頭を掴む。
「んっ?」
「しっかり咥えててくださいよ!」
 あくまで紳士的でなければならない。だが女性経験のない若い男である和虎は単純に快楽を貪ってしまった。
 腰を動かす。

 ぱんぱんぱんっ

 自らの腰を三夜の顔に打ち付けた。
 三夜は頭を固定されて逃げられない。両手で和虎の膝を抑えてグラインドしてくる腰を止めようとするが、ほぼ無抵抗に近かった。
 和虎はまるで女性器に挿れているのだという気持ちになった。彼女の喉の奥まで亀頭を届かせる。硬くなった陰茎が三夜の口を蹂躙する。
「ちゃんと仕事できない君が悪いんだっ」
 まるでオナホを使ったマスターベーションだ。
「んんーっ! んっんー!」
「一発目は顔にかけるからっ」
 和虎はヘタクソな腰使いで男の仕事に勤しんだ。男が女を襲うというノーマルな性交は、これはこれで経験しておくのも悪くない。
「んんっ」
 三夜の手と同じで舌も亀頭を押し返そうとしている。尖らせたり壁のようにしておちんちんの侵入を阻む。だがそれは逆効果だと少女は気づけない。ぬちゃぬちゃっと唾液の分泌を増やし舌の滑りがよくなって裏筋やカリ、尿道口への刺激がまろやかになっていった。蕩けそうだ。

 ぱんぱんぱんっっ
 ぬちゃぬちゃっ

「んっんっんんーっ!」
 いやいやと顔を横に振る三夜の表情は逃げていくインパラのようだ。狩人としての本能が和虎を刺激する。もうすぐ射精しそうだ。
 腰の振りが速くなていった。

 ぱんぱんぱんっっ
 ぬちゃぬちゃっ

 金玉袋が腰の振りに合わせて三夜の顎に当たる。

「んんーっ!」
「ゥッ」

 ブリンッと硬い肉棒を引き抜いて、ブラン ブラン ブリンッと暴れ回るおちんちんを片手で押さえる。狙いを三夜の泣きそうになっている顔面に定めた。
 スコスコスコスコ
 ドピュッー!!

 ピュッ
 ピュ
 ピュッ

 ピュー!
 ピュッ
 ピュッ

 ぺちゃ
 ぴちょ
 ぺちゃぁ

 白いレーザービームのようなものが三夜の鼻に飛んでいって引っ付いた。お好み焼きにソースをかけているように、三夜の顔へ白いソースがかかっていく。頬に、まぶたの上に、鼻の穴に、耳元の髪にかかって美しい少女の顔を汚していった。
 男の征服欲が充たされる。

 だがMの魂は満足できていない。
 男のほうが強いなんて、当たり前の世界はなんてつまらないんだろう。
 女の子に押し倒される倒錯の世界をつくっていかなければ…。

ブル狩り事件(1)

「あなた、誰? なんでそんなもの…」
「データをばら撒いちゃいますよ?」
 吉田和虎(よしだ かずとら)はいつもの調子で盗撮動画のデータを女に見せた。
 その女は一学年上の先輩で、五嶋 三夜(いつしま みよ)という名だ。驚愕の表情を浮かべていて一気に青褪めていく。顔は美人とまではいかないが髪をもっと伸ばして化粧をさせれば、そこそこ見られるようになるだろう。大きな目と厚みのある唇が特徴的で髪は短めのボブカット。真面目な先輩で部活を休んだことがないという。
 背は低くて和虎より7センチ低い。胸とお尻が大きく、クビレが理想的な曲線を描いて、スタイルだけは和虎の好みに合致していた。

 性行為をしたいと思った。
 屹立した肉棒で彼女の膣を掻き回しているところを想像する。だからスマホに収めた動画を見せるしかないと結論する。自分を『不細工』だと定義する和虎にはこの方法しかない。

 動画は三夜の着替えシーンが映っていて乳房の発達具体や股間の茂みがバッチリと映っていた。およそ5分ほどのデータだが、1分程度見せれば充分だ。
「学校中にばら撒く予定ですが、挿入一回でこの動画を削除することをお約束します」
「は? ちょっと… 脅す気ですか? 人を呼びますよ」
 放課後の日が落ちかけた校舎の隅だ。遅くまで部活をしている他の生徒も先生たちもまだ残っている。しかし和虎には逃げ切る自信もあった。
「呼んでもらっていいですけど、送信ボタンをすぐに押しますから全裸お着替えシーンがクラスの友だちにいっぺんに広まりますね」

 ムッとする三夜。唇が結ばれて眉根が寄せられる。怒った表情が気の強さを伺わせて和虎は気分がいい。
「そんなこと言われてあたしがビビると思ってるんですか? あなた一年? そーゆーことしてるとまともな大人になれないよ? 警察沙汰で将来に響くかもね」

「俺はもうこんな世の中どうなってもいいと思ってます。捕まっても別にいいと思います。死ぬ前に女の人とセックスがしたいと思ったわけです。一回させてもらえば動画は削除しますから」
「はァ?」
 三夜はまだ余裕がある。
 部活に疲れて汗をかき、迷惑そうな顔。面倒なことになったなという、どこか他人事の感じだ。ことの深刻さを理解できていないのだ。
「君ね、ロクな大人になれないよ?」
 彼女は呆れた顔に変わって説教を始めようとしていた。

「残念です。じゃ、俺は帰りますけど、送信押しておきます」
 和虎は踵を返して背中を向けた。
「えっ ちょっと… 待って!」
 慌てて態度を変える三夜。

「そういうの困るっ」
「なんですか?」
「ムービーは消して!」
「じゃ、やらせてくれるんですか? なら押しませんけど」
「…っ」
 三夜は和虎の目を見て怯んだようだ。
 説得でどうにかなるような目ではないと思ってくれたらしい。三夜は自分の身体の価値と人間関係を天秤にかけて考えた上で、渋々セックスを受け入れざるを得ないだろう。

「それじゃ部室棟の3階の踊り場でお願いします」
「…そんなとこで…?」

 和虎と三夜は移動する。部活から帰ろうとしていた三夜は部室棟に戻ることになった。
「あ、そうだ。ブルマは穿いていますか?」
「…ぇ?」
「穿いてないなら着替えてください」


「五嶋さんは処女ですか?」
 三夜はジャージの上を脱いでシャツに手をかける。和虎はその様子を見つめていた。

 シュッと体操用のシャツを首から引き抜くとサラサラとした髪が乱れて舞う。質問には答えなかった。
 俯き気味に不満を露わにした表情だ。髪の間からわずかに見える耳が茹でられたように赤い。頬も真っ赤にして瞳を潤ませている。
 胸は思った通りマスクメロンのように熟れていて、大きな丸みを描いていいた。シンプルなレモンイエローのブラは異性に見せることを想定していない安っぽさがある。和虎はそこに興奮を覚えた。さっそく、ムクムクと自分の股間が盛り上がってしまった。

 三夜は唇を尖らせて、悔しさを滲ませている。和虎は満足だ。自分の命令を聞かざるをえない哀れな女の姿が愉しくて仕方がない。彼女は命令通りにジャージの下も脱いだ。
 白い飾り気のないショーツが見える。陽に程よく焼けた肌に、水泳部の少女らしい筋肉質な肉付きだ。油の乗った肉のように美味そう。和虎はゴクリとツバを飲み込む。
 三夜は続けてカバンの中からブルマを取り出した。
 事前に持ってこさせた体操着である。五角形の紺色ブルマだ。両サイドに太い3本の白ラインが入り、一見すると小さなパンツそのもの。
 三夜は下着姿を晒していたくないのか、そそくさとブルマを穿き始めた。足に通して一気に腰の一にまで引き上げると、小さかったそれはパツンパツンにゴムが伸びた。風船でも膨らんだみたいにいやらしい。女性の腰周りがいやらしく強調される穿きものだ。

「…」
「いい恰好ですね」
 笑う和虎。

 これから脱がされると解っていても下着がはみ出ていないかをチェックする三夜。
 ブルマはおへその上までをしっかりと隠していた。内ももやお腹の肌は白くてモチモチと柔らかそうな印象だ。
「さっさとその汗臭いブラは取りましょうか?」
「…っ」
 三夜は反抗したい気持ちを押さえて背中に手を回した。処女を守ることは諦めたらしい。もう言われるままにホックを外すだけだ。
 片腕で胸を隠しながらブラを取る。

「誰か男の前でそういう恰好になったことありますか?」
「ハァ?」
「クックッ… ブラがないとけっこう垂れ乳なんですね?」
「っ!?」
 三夜は一気に赤面していく。気にしていたのか、首や鎖骨のところまで かぁ〜と赤く染まっていった。両手で胸を覆い隠す。背中を丸めて内股気味だ。息遣いが静かに苛立ちを孕んでいて、大きな目は吊り上がり眼光が鋭い。
 三夜の怒りのボルテージが上がってくる度に快楽が生まれてくるのだ。

 ゾクゾクしてくる。
「ふふふ…」
 和虎は少女の怒りを買って、おちんちんが半勃起していった。

音楽室の怪 -露出狂と女装とレズっ娘-

「塩があるから大丈夫よっ」
 南島夕夏(なんとう ゆうか)がそう言うのなら彼女は大丈夫なのだろう。

「あばばばばばばば…」
 月水木曜太(つみき ようた)はガタガタと怯えていた。

 夕夏はスク水姿で左手に塩の袋、右手に網を持っている。根拠のない勇ましい笑顔。生徒会に調査を依頼された音楽室の幽霊についての件で彼女は張り切っているのだ。
 水着を持ってこなかった曜太は体操服を着せられている。

「………」
 生徒会長である唯々田智子(いいだ ちこ)は調査隊には参加しなかった。というより調査の件を知らなかったのだ。依頼があったのは1時間ほど前で、そのとき生徒会室に智子は居なかったから仕方ない。

 智子は音楽室で素っ裸になっていたので知らなくて当然だった。

 まさか全裸の女の幽霊が出ると一部の生徒の間で噂になっているなどと知る余地もない。学校の誰も来ないような場所で露出する趣味を邪魔されたくはなかった。
 放課後に音楽室が使われないというのは、ずっと観察してきてよく知っている。吹奏楽部も軽音楽部もない智子の学校は授業くらいでしかこの部屋を使用しない。音楽教師も非常勤なので来ているのかいないのかの確認は怠りない。
 そういうわけで放課後の東棟3階、階段前の理科室から端の音楽室までの空間は誰も居ないのが日常だった。

「幽霊でてこーい!」
 ぱちっと電灯が点けられる。
「南島さん、挑発しちゃ駄目ですよっ」
 夕夏と曜太が音楽室に入ってきて智子は急いでグランドピアノに飛び乗って、屋根の板を影にして隠れた。

 だんだん濡れてくる。
 一人ですっぽんぽんライフを愉しんでいたところにとんだ邪魔だ。しかしバレてしまうという恐怖感はスリリングで露出の最大の愉しみでもあった。それが知り合いで下級生なら、なおさらだ。二人の憧れである凛々しいあの先輩が変態だなんて知られたら…。心臓の鼓動が激しくなった。
「はぁはぁ…」
 息が荒くなってしまう。ピンクに上気した顔。激しく上下する胸。一気に冷や汗が垂れて手が震えた。

「居ませんよ。幽霊なんて。帰りましょう…」
 内股でメガネを震わせる曜太。
「でも、なんか息遣いみたいなの… 感じるんだけど?」
「ヒェェ!?」
「何か居るかな?」
「ダメですよ。呪われますよ。祟られますし、取り憑かれますよっ。あっちの世界に連れて行かれます! 逃げましょう!」
「曜太おちんちん ついてんのー? それでも男の子ー?」
 夕夏はずんずんと音楽室中央に進み出た。

 智子は夕夏が近づいてくるのを察した。おっぱいを揉みしだいている場合ではない。乳首を摘んでコリコリさせていたら、その姿を発見されてしまう。

「南島さん、ダメですって…。そもそも鍵が開いてるのも変じゃないですか? 僕ら霊に誘われてるん〜」
 曜太は今にも腰を抜かしそうだった。
「幽霊なんて居ないし! 居たら居たで塩かけてタモで捕まえるしっ」

 ぬっと腕を伸ばしてジャーンとデタラメに鍵盤を叩く智子。静かな音楽室に怪音が響き渡った。ひぎゃーと曜太の悲鳴が真っ先に聞こえる。
「ふぇ…!? ふぇぇ…!??」
 夕夏は腰を抜かしてその場で小便を漏らす。じゅわと広がる黄色い染み。涙目で後ずさって声なき声で曜太のところへ戻った。
 曜太は曜太でその場で駆け足をしているだけだ。
 夕夏は「悪霊退散!」と泣きながら塩を取って曜太の顔に投げつけた。完全にパニックだ。
「ぎゃあん」
 曜太が塩を払って苦しんでいる。メガネがずり落ちた。振り回した手がぱちんっと電灯をオフにしてしまい、部屋が暗くなる。そして挙句に塩の袋を蹴り上げて夕夏の顔にぶち撒ける。
「ひゃいんっ!? 目が目が! 見えないん!」
 塩が目に染みてジタバタと暴れる夕夏。手探りでドアを探して逃げようとする。そこに曜太の短パンがあった。ズリッと引き下ろしてしまう。
「わっ」
 曜太は女物の下着を身に着けていた。薄紫でレースのついたパンティだ。

 全裸で音楽室に降り立つ智子。
 裸足で駆けて二人の元へ瞬間的に移動した。
「へっ? なに? 幽霊来たよ!」
「ええ!?」
 足音を聞いて曜太と夕夏は我先にドアのほうへと向かって手を伸ばす。しかし二人はドアにぶつかって藻掻いた。
 倒れた曜太は「退いてくださーい」と叫ぶ。「曜太こそ変なとこ触らないでよー」と夕夏も叫んだ。
 仰向けに寝る曜太に対して覆い被さる夕夏。二人とも闇の中で目が見えない状態だ。
 智子は夕夏の胸を揉む。わしわしと撫で繰り回した。小さな胸で乳首が硬い。
「ちょっと触らないでって!」
「僕は何も触ってないです! むしろ!」

 智子は右足で曜太のおちんちんを踏みつけていた。裸足で薄紫のパンティの上から踏みつけて虐める。ぐりぐりと柔らかい陰茎を踏み潰し、勃起をさせる。だんだんとムクムクしてくる。内股になってイヤイヤする曜太に容赦なく振動を与えて完全勃起させてやった。
「ひいっ」

 両手でおっぱいを揉むのを止め、片手を濡れた夕夏の股間に回した。小便でぐしょ濡れたおま☆こは感度高めだ。「やんっ 触んないでっ あっ あっ」と喘ぎだす。
「ゆーれーっ? ひょっとして幽霊っ? あんっ」
 スク水の上からクリトリスの位置を探し出して指先でちょちょちょと擽った。振動させて上下に擦り割れ目の感触も愉しむ。
「あっ えっ あんっ やんっ あぁはんっ やだっ」
 腰をくねらせて逃げる夕夏だが智子は逃さない。責め落とすまでは自分も後に引けないのだ。

「ちょっとアッ いや… ゥッ。…アォァァ…」
 曜太は抜け出そうと身を捩らせる。勃起おちんちんは智子の足に捕らえられて逃げられなかった。「ちょ、当たってますって… ェぁあ…」と夕夏にタップアウトを求めていた。
「知らないし! あっ あんっ!?」
 智子は割れ目を擦るスピードを早めた。喘ぎ声を激しくした夕夏は反らしていた背を戻して曜太に抱きついた。脱力した感じだ。

「せ、せんぱいっ 好きぃ…」
 パニックで幽霊を智子だと思いこんでいるらしい。
 ぴちゃ、ぴちゃと透明な液が智子の指に染みてきた。ぬるっとして女の子の味がするやつだろう。智子は攻勢を強める。智子としては女子と付き合う気はない…。
 指を使って夕夏の女性器を虐め、ついにはスク水の中に指を滑らせて直で弄る。滑らかに膣へと智子の指が誘われた。ぐにゅにゅるると中指がおもしろいように這入っていく。
 ぐちょっ…
 にちゃっ…
 智子は本来マゾヒストだが女子と男子の身体を同時に弄るのも愉しいものだ。夕夏の告白など聞こえないフリをする。

 ずどどどどど… とかかとで金玉を踏みつつ、グリグリと肉棒を虐める。女装趣味でM男の曜太は「アンッァッ」と足を開いた。ぴーんっと突っ張らせる。女子のように欲しがる姿勢だ。
 おちんちんは硬くビンビンに張り詰めてガマン汁が早速大量に溢れてくる。彼は感じやすく濡れやすい女心を持った変態。女性のように犯されることを望んでいる。
 ぐっと金玉を押し込むとビクビクッと肉棒が震える。まるで死ぬ前に輝きを見せる星のようだ。
「アッ アーッ」
 どぴゅっ ぴゅー!
 パンティの中から白いものが滲んで広がった。びくんびくんっとおちんちんが跳ねた。足で抑え込む智子。

 早漏の曜太に比べて夕夏は手強い。腰を振って「もっと!」とおねだりしてくる。乳首を潰れるほど摘んで虐め、夕夏の狭い穴を心ゆくまで穿る。ぐちょっにゅるっ、にちゃっくちゃっと様々な音階が音楽室に響き渡った。
 ぐちょっ…
 にちゃっ…

 ぐちゅっ くにゅうっ…
 艶めかしい旋律が奏でられる。

 歌うように夕夏は喘ぐ。
「あ〜んっ♡」
 一際 可愛く鳴いてついに果てる夕夏。ぴくんっぴくんっと腰を痙攣させていた。

「へっあっ!?」
 乳首を弄っていた手を夕夏のクリトリスに移して追い打ちをかけた。くちゅくちゅとしばらく弄っているとぷしゃーっと潮を飛ばす夕夏。
 盛大に漏らして床が水浸しになった。

 智子は悠然と制服を着て、音楽室の電灯を点け直す。
 気を失った二人のためにティッシュでキレイに拭き取り、床はぞうきんで掃除をする真面目な智子。夕夏は曜太の女装趣味を知らない。彼の短パンをきちんと履かせてから頬を叩いて二人を起こした。
 そして音楽室に怪はないと二人に教えてやるのだった。

夕夏の妄想の中ではちこさんは淫ら

「せんぱい。あ〜んしてください」
 南の孤島で先輩と二人きりだ。テンションが上っていると自覚できている。だからまだ抑制は利くはずだ。頭のどこかで冷静な自分が見ているはず。

 だが夕夏の妄想の中で智子はヨダレを垂らして熱っぽい表情になっていた。

 実際には澄ました表情で海を眺めている。花をあしらったピンクレッドのビキニにパーカーを羽織って、備え付けのベンチの上で膝を抱えていた。
 艶のあるまつ毛、濡れた唇。風に吹かれる長い髪。感傷に浸る智子は美しい。
 でも夕夏の妄想の中ではおちんちんを欲しそうな雌猫の顔をして「はぁはぁ」と苦渋の息遣いをする先輩しか見えていなかった。なんていやらしい欲情した獣なのだろうか。瞳を潤ませてお小水でも我慢しているかのように震えている。

 現実はキリッとした目の智子。
「そういうのは… ちょっと」
「あたしの手づくりです。あたしを食べてくださいよ〜♡」
 いつも通りに甘える夕夏。

 目を逸らして智子は夕夏の差し出す手製の大学芋を拒否する。恥ずかしがっているようだ。後輩の差し出す、長くて太い棒状の食べ物に戸惑っている。まるで少女のような初々しさだ。
 夕夏はさらに智子に擦り寄った。ベンチで距離を詰める。わずかに智子は身体を傾けたような気がする。磁石のように自然と反発しているのだ。
 先輩は孤高で博学、スタイルや運動神経もいい。チビで乳なしの自分が持っていないものをすべて持っている。憧れの的だ。精悍なその顔立ちは歌劇の男性役にも通じるものがある。

 夕夏は想像するのだ。
 そこら辺の男より優秀で凛々しい彼女の唇を奪う。「芋なんかよりあたしの味見をしてくださいよー」と智子の口に這入っていく。初心な智子は驚いて硬直するだけだ。「初めてなんだ〜 せんぱい?」夕夏は唇で智子の舌を吸う。まるで智子のおちんちんをしゃぶっているような気になる。生温かくて湿っている軟体の生き物をジュルジュルと音を立てて自分の口へと誘うのだ。
「せんぱいのことが好きなんです。いいでしょう? せんぱいの初めてをあたしにくださいっ」
 夕夏はオレンジのビキニのトップスをずらした。智子の手を取って自らの胸に誘った。ぐにゅぐにゅと激しく揉ませてあげる。童貞のようにおどおどする智子。何でもできる先輩だけど、エッチに関しては何も知識がないだろう。自分が何でも教えてあげようと思う。よちよち歩きの先輩を後ろから抱きかかえて連れ去りたい。
 夕夏は唇を智子の胸に這わせる。水着をずらして片乳を露出させ、硬く勃起した乳首をちゅっちゅっと弄ぶ。舌先で弄ると智子はくねくねと身をくねらせて、どうすればいいか困った顔を見せる。夕夏は構わず乳首をねぶり倒した。甘噛して刺激を与え、ときにはちゅちゅぶちゅっ…と赤子のようにむしゃぶりつく。息が荒く、泣きそうな先輩の表情を愉しんだ。
 先輩が磁石なら、いつか極が反転するかも知れない。ぴたっとアソコとアソコが糸を引いて引っ付け合う日がくると信じたい。

 現実の智子は横目で冷ややかな視線を夕夏に送るだけだ。そんなはしたないことは止めなさいと理知的で大人な態度。その真面目さを夕夏の前でだけ取っ払って全裸になって欲しい。四つん這いにさせて足を開かせ、じっくりと濡れた股間を観察してやるのだ。

「バカなこと言ってないでもう戻ろうか?」
 潮風が冷たくなってきた気がする。智子のぴったり閉じられた足とパーカーのチャックを全開にしたいと思っていたところなのに。ドキドキと鼓動が激しく、顔がニヤけて普通では居られなくなる。

 夕夏は先輩と居るとおっぱいが張ってくる感じがして、股間も熱くなってくるのを自覚していた。これは恋なのだろう。この下心に先輩は気づいてくれない。
 少し淋しい。
 いつかこの真面目くさって堅物な、恋を知らない先輩を無茶苦茶にしたいと思う。ディルドを付けて後ろからアナルを犯したい。その日は今日だと意気込んできたが、いざとなると自分も臆病なのだなと夕夏は気を落とした。
 この関係が破綻するのは嫌だった。妄想の中でディルドを智子のおま☆こに突き刺すことは考えても、先輩の初めてはまだ壊したくないのだ。未開通の女性器は国宝に匹敵する。
「夕ちゃん?」

 告白して失敗したら生徒会にも居られなくなる…。それは嫌だ。先輩の言うことに従おうと、思い留まるしかない。大丈夫、まだ冷静だ。

「そうですね、せんぱい…。みんなのところに戻りましょっか…」

「夕ちゃん。ヨダレが垂れてるよ」
 智子はパーカーの裾で夕夏の口元を拭った。

「ほわっ」
 夕夏の頭からボンッと湯気が立ち昇る。今すぐにでもパンツを引き下ろして、その濡れた割れ目を尖らせた舌先で穿りたいと思った。その美しい肉体を弄りたいと頭が熱くなる。
 先輩は酷いよ… …堪える…。堪えるしかない。鉾を収めかけた夕夏の下心を智子はくすぐってくる。お姉ちゃんが幼い妹の面倒を見るようなスキンシップに理性が吹っ飛びそうだ。

「どうしたの?」
 智子はどうして平然としていられるのだろうか? 心配そうに覗き込む優しい表情だ。
 迫ってくる夕夏に引いたり、頬を染めてドギマギしたりはするけれど、一過性の恥じらいに過ぎないのか。そこには恋心がないのかも知れない。夕夏は昂ぶったこの思いをどこかに吐き出したいと思う。
 自分で自分を慰めるしかない。帰ったら自分の指でクリトリスを弄ろうと思う。それくらいしか解決方法なんてないのだ。
 だがそんなことでは堪る一方で何も解決していないことに気づけない夕夏だった。

 夏休みの特別プログラムでやってきた海。
 若者たちの心を躍らせる潮騒の音階がいつまでも響いていた。


 智子は思う。
 ビキニのトップスを外してきた。下はパンツ一枚。パーカーを一枚 脱いでしまえば乙女の双丘が丸出しになり、桃色の突起が人目に晒されるのだ。
 甘えたがりで子犬のような、子どもの夕夏の前でそんな淫らな恰好を晒すわけにはいかなかった。夕夏がどこかパーカーのチャックを下ろそうとしてくる悪戯な素振りがあるのが変だと思った。冗談でもチャックを降ろされたらおっぱいが露出してしまうじゃないか。
 築いてきたものが崩れるのは嫌だった。
 夕夏の前では頼れる先輩でありたいのだ。

 変態は自分だけで充分だ。彼女におっぱい丸出しの痴女とは思われたくなかった。